武雄市若木町で広がるエコロジカルな暮らし方。 田舎の暮らしを楽しむひとたちの姿が若木町の魅力になります!

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Posted by さがファンブログ事務局 at

2011年11月22日

大楠の里若木 湖水まつり

 武雄市若木町の県営本部ダム周辺で23日、「第25回大楠の里 若木町湖水まつり」(実行委員会主催、佐賀新聞社など後援)が開かれます。

 まつりの目玉企画は地元特産の若楠ポーク9頭分を焼き肉にして食べる「日本一を食う会」。
正午から始まり午後2時半で終了。
受け付けは午前11時半からで、定員千人になり次第、締め切り。
当日券は大人1800円、小中学生千円。

アトラクションとして若木小6年生による創作和太鼓「若木太鼓」の披露では
武雄市の柄崎太鼓のメンバーに指導を受けながら練習を続けてきた子どもたちの舞台です。

他にも、大道芸、歌謡ショーなども。

問い合わせは若木公民館、電話0954(26)2004。


  

Posted by つちのや at 15:30Comments(0)若木町のすてきなところ

2011年08月16日

皿宿 火伏地蔵尊夏祭り

若木町 夏の風物詩ともいえる
川古大楠公園そばにある火伏地蔵尊の夏祭りが開催されます。

今年も50円のおみくじの販売があります。
豪華景品は16インチの液晶テレビなど
小さなお祭りですが、区民総出で演芸大会も行われます!
ぜひどうぞお越しください。
飛び入り参加も可能です!お申し込みくださいね!




  

Posted by つちのや at 11:25Comments(0)若木町のすてきなところ

2011年05月18日

陶芸ツアー 若木・凌山窯さんへ!

「見る・知る・作る武雄の陶芸ツアー」が開催されます

 平成23年6月11日(土)、「見る・知る・作る武雄の陶芸ツアー」が開催されます。

 陶芸家の伝統のワザを目の前で見て、陶芸体験できる貴重な機会です。参加費は無料、ぜひご参加ください。(事前予約をお願いします。)





当日のスケジュール

13:00 JR武雄温泉駅集合
13:30 陶芸家 金子認さんによる「たたき技法」見学とお話(金子窯)
15:00 ロクロ、ヒモづくり陶芸体験(飛龍窯工房)
16:30 窯開き見学(凌山窯
18:00 JR武雄温泉駅解散

 ※陶芸体験は、体験料(2500円)が必要です。
お問い合わせ

 財団法人 武雄市観光協会
 電話 0954-23-7766


武雄市ホームページより  

Posted by つちのや at 22:45Comments(0)若木町のすてきなところ

2011年03月18日

ふるさと若木・くぬぎの杜へおいで!【チャリティーイベント】

3月11日の東日本大震災の被災者の皆様に心からお見舞い申し上げます。
そして、被災によって亡くなられた皆様に心からおくやみ申し上げます。
毎日のニュースを見ては、何もできないことを悔やみ
何かできることはないか考える毎日です。

佐賀県武雄市でできることを・・・
市民団体も動きだし、個人の方、組織の方、様々なかた達がチャリティーイベントの企画
そして武雄市の市民団体も一丸となって・・・

武雄市では1000人という被災者の受け入れへ向けた
武雄市タウンステイ構想を発表されました。

そして、循環型の小さなくらしをお手伝いしたいと活動をしてきた若木エコ・ヴィレッジでも
仲間たちと、地域の資源を大切に使いながら暮らしていきたい。
そしてまた、日本中の同じような地域を元気にしたい。だから・・・

本当に小さなイベントではありますが・・・
チャリティーイベントとして開催します。



東日本大震災の被災者支援チャリティーイベント
ふるさと若木・くぬぎの杜へおいで!
(地産地建工房と土雑貨のお店見学もどうぞ)
http://junkan.info/

3月26日(土)10時~16時
武雄市若木町下村くぬぎの杜

★チャリティーフリーマーケット+わかきのこ
 じゅんたてスタッフ+有志の皆さんによるフリマ
 ※売上は東日本大震災の被災者支援のために現地で活動されている
『被災地NGO協働センターへ』寄付(宮崎新燃岳周辺野菜を東北の炊き出しへ)
http://www.pure.ne.jp/~ngo/index.html
 
★武雄市ハザードマップを掲示
こんなときだからこそ自分たちの町の防災についても考えてみませんか?

★なんだか不安だなあと思う方へ
新潟中越地震の被災者支援を行ってきたスタッフ鈴木が
ご相談うかがいます。お気軽にどうぞ。

★心を癒す体験を!
10時~●ぴかぴか泥団子をつくろう!
13時30分~●わらで亀をつくろう!

★ほっと一息!
●ふるまい 12時~
*お餅*豚汁
*芋あめ など

10~15時●くぬぎの杜カフェ
11時~ ●包丁とぎ・まな板削り300円
他にもあるかも!

★駐車場はできるだけ若木公民館駐車場や大楠公園駐車場をご利用下さい。
若木の春を感じながら、歩いてお越し下さい。
【主催】NPO法人循環型たてもの研究塾【協力】わかきのこ・なごみのき
【お問い合わせ】電話:0954-26-2414  『くぬぎの杜』:0954-26-2570

  

Posted by つちのや at 17:35Comments(0)若木エコ・ヴィレッジ

2011年02月21日

川古の大楠さん修復工事



若木町のシンボル、川古の大楠さん。
本日から劣化していた保護材の修復作業が始まりました。

ふさがれて見えなくなっていた
根っこの大きな穴が、ぽっかりと見えるようになっています!
潜り込めそうな大きさにどきどき(ダメですけどね)



この修復は3月25日までかかるそうです!

このような姿も貴重なものですね。  

Posted by つちのや at 20:36Comments(0)若木の風景

2011年01月25日

森からはじまる家具づくり教室



地元の木材をもっと使って欲しい(地産地建)との気持ちから
『森からはじまる家具づくり教室』が開催されています。

1月22日 無事に第2回目の開催となりました。



県産木材を使って、家具づくりを体験できると
参加者の皆さんとっても喜んでくださっています。

会員制で、定員も少なく、小規模ですが
じっくりと大工さんの技術も学べる教室です。

3月の完成目指して、楽しんでいきましょう!

教室の詳しい様子は『家創り塾』でどうぞ
(見学は可能ですので、ご連絡ください)



  

Posted by つちのや at 14:35Comments(0)地産地建

2010年12月13日

郷土史愛好会 11月 御所・永野

11月17日 若木町 御所地区の史跡を探訪


御所地区 女山峠への道路を左(北)に折れ、登っていく。
棚田の間の道を登って、きれいに整備された溜め池に到着。
『堀切溜め池』と呼ばれている溜め池は御所地区の溜め池
その上には永野地区のための溜め池があるらしいが、
取水路が立体的に交差していて、遠い昔の水の問題の奥深さを感じる。


山際を走る水路は、美しく整備され、今でも、地域の人たちが
大切にして、手入れをし続けていることが伺える。

そのそばの猪鹿塔(ししんとう)



下り道、山並みははるか黒髪山まで見え、若木を取り囲む山々は美しく陰をつくっている
(写真取り忘れ・・・また次回に)




堂の元(御所公民館横) 六地蔵尊 七郎神社への参道脇に3基

このそばの急な坂道を上ると
七郎大神宮


このように昔はお堂の天井に祭事として行われていた綱引きの綱が納められていたらしい。


祠はちょっと珍しい紋が彫り込まれている。
大正7年7月15日建立 御所村とあるが 再建されたものと思われる
榊立ての彫り具合も面白い。


手彫りらしい手水鉢 風情がある


こちらは、七郎宮の奥の正八幡大菩薩
昔、ここまでの道はなく、祭りの時は、山の中を若い衆が担いで、七郎宮まで運んでいたそう。
その度になぜか雨が降ったという。



ここは御所の御水(ごしょのあくみず)
となりには地蔵尊。


永野の公民館下のこんもりした木々のあたりから、八幡岳を見上げる

小さな森は、愛好会のメンバーも木登りして遊んだという、子どもたちの遊び場だったところ。

山神
もう少し上にある、大山祇神社の祭神・大山積神の姉神にあたるとされ、
12月9日のまつりには、この山神に一番に『米粉のだんご』をお供えし、
大山祇神社へもお供えしお参りをするという。



永野公民館の上には、弘法大師の像
錫杖を持った姿はとても美しい。

永野の風穴は、また夏にでもということで
山を下る。

御所の弓かけ松(跡)


【参考】源為朝が、住吉城主後藤助明の依頼により、黒髪山の大蛇退治をして帰った後、そこにあった松の枝に自分の八人張りの強弓をかけ、弓矢八幡に感謝の祈りを捧げたと伝えられ、その松を「為朝の弓かけ松」と呼ぶようになった。




  

Posted by つちのや at 16:41Comments(0)若木町のすてきなところ

2010年11月01日

大楠さんに会いに行きませんか?



今月は、大楠さんのそばの地神さんなどのお花当番の私です。
1日ですので今朝早速きれいにお水をかえて、お花と榊をかえてきました。
気持ちのいい時間です。

北風が吹いてきました。少しずつ若木の山も紅葉しています。

今月3日は毎年恒例の『武雄三樹まいり』
武雄の大楠さんから、川古の大楠まで12kmを一緒に歩きます。
まだ若干名の参加が可能のようです。
一緒に歩きませんか?

内容は以下のとおり。

**************************************************************
武雄三樹物語

★武雄三樹まいり
■2010年11月3日(祝・水)

長寿・健康・自然豊かで平和な世界への祈り・願いをこめて
樹齢3000年の武雄の3本の大楠をめぐりませんか

塚崎の大楠さん→武雄の大楠さん→川古の大楠さんまで、
約12kmを歩きます(途中に休憩地点あり)。

■集合場所 : 武雄市文化会館 北入り口
集合時間 : 午前9時

■参 加 費 :2,500円/大人  1,000円/学生 小学生未満は無料 
     
        ※参加費には、保険代と昼食代(長寿食)が含まれています。

■主催:武雄三樹物語 後援:武雄市

■雨 天 時 :小雨決行(雨天中止)

■参加人数 25名
■申込期限 予定人数に達しましたら締め切らせていただきます
■申込方法 下記内容を明記の上、FAXまたはメールにてお申込みください。
※必要事項;参加者(代表)の名前 人数 年齢(子どものみ)、住所、電話番号
FAX 0954-26-2414
mail: takeo3j@gmail.com
■武雄三樹物語 事務局
佐賀県武雄市若木町大字川古7913番地  

Posted by つちのや at 14:39Comments(0)若木の風景

2010年08月05日

地産地建工房~土壁塗り

8月7日(土)は
地産地建工房の土壁塗りです!



地産地建とは、地域にあるもので、建物をつくることです。
近所の竹、藁、土などが主な材料。
それから、放置されていた牛小屋。廃材など・・・
そこらへんにあるものをきちんと活かすことで
また使える、すてきなものになります。

家づくりでも、土壁塗りは一大イベント!

昔から、家族や親戚はもちろんのこと、近所の方たちにも
加勢をうけて、やっていたものです。

どうぞこの昔ながらの家づくりを一緒に体験してみませんか?
武雄市若木町ならではの、体験ですよ!  

Posted by つちのや at 08:18Comments(0)地産地建

2010年08月04日

風穴という不思議

若木町川古の交差点から、多久市にぬける女山峠へ向かう道沿いに
黄色い看板

その道を道なりにまっすぐに進むと、山際の集落が見え
入り口には永野区の公民館 車はそこに駐車し
集落の坂道を上へ上へと登っていく

急な傾斜の坂道が最後の家。
そして、なまこみたいな石積みを曲がり、林道を行くと、ぽかりと左手に山道が開けている
風穴入り口を示す手作りの小さな立て札と
木々を結んだロープ

ここからは、このロープにそって進むだけ

杉林、竹林、大きな岩、太い葛
最後の急な傾斜はちょっとやっかい
すべらないように、立木を頼りながら・・・

見えてくるお城のような石積み


そうしてたどり着く、その異様な景色
積み重なる大岩
そこにはりつくように伸びる木々
暗い入り口から漂ってくる驚くほどの冷気


入り口は高さが低い。頭をぶつけないように!(3回行って3回ともぶつけたのはアタシ・・・)


緒方靖章さんの説明を熱心に聞く。


若木の木の器職人山上氏。風穴からの冷気が見える。


なかなか離れがたい、参加者の女性たち。


斜面は下りも大変。

2010年7月31日(土)午後3時に川古の大楠公園駐車場を出発したまちあるき参加者。
参加者は武雄市内からだけでなく、佐賀市、玄海町、伊万里市から23名。
永野区で、若木町内の子どもたちと合流。
風穴への案内人は永野区 緒方靖章さん。これで、総勢30名。

緒方さんのお話しから
小さいときから風穴周辺で遊んでいた。隣にある自然の風穴でも遊んでいた。
日鼓城が落ちたときの落ち武者たちが隠れ住んでいたと言われている
風穴の足場として整備されている石積みは、
一般に畑などで見られるものとは違う、お城の石積みに似ている。
その他、養蚕に使われていたこと
もっと以前は貯蔵庫として使われていたものではないか

参加者・井上一夫さんより
山の様子をみると、ここは薪をとるための山。
集落と密接につながっていた山と思われる。
これほど大きな岩が見えている山は近隣にない。
御船山との岩石の様相の違い・・・


***********************************
水の流れ、風の流れ、大きな岩々
たくさんの自然条件の不思議な重なりによって生まれた風穴
なぜ?どうして?この先は?・・・と知りたいこともあるが
調査を行うことで、これらの自然の不思議のバランスが壊れてしまうことが怖いとも思う。

このような自然の力を最大限に生かして暮らしてきた地域の人たちの智恵。
その暮らしを、私たちこそが、気づき、誇りに思うことの大切さを感じる。

昔は20数戸はあった永野区の集落は12戸。年々減少している。
案内してくれた、緒方さんも5年前に実家に戻られたという。
その地域を守ることは歴史を守ることでもある。

快く案内を引き受けてくださったことに感謝し、地域を未来へつないでいくために
できることから、共に行動していきたい。

佐賀新聞の記事はこちら
動画もあります。
  

Posted by つちのや at 10:43Comments(0)若木町のすてきなところ